交通事故解決事例 15

横断歩道を歩行中に車に巻き込まれてはねられ、股関節を人工関節に置換することとなった事例

獲得金額:1,400万円


福岡市東区では、ご高齢ながらも徒歩で買い物にでかける方が男女を問わず多くいらっしゃいます。本案件も、ご高齢の女性が買い物にでかける途中に車に巻き込まれる交通事故でした。

本件では、女性が買い物に行くために横断歩道を歩行中、交差点を左折してきた自動車にはねられて転倒し、大腿骨頸部を骨折。人工関節に置換する手術を行うこととなりました。事故直後から大きな手術を行うこととなり、大変ご不安な状況でしたので、治療からリハビリ、その後の事故処理の見立てを共有し、お客様にはとにかく日常生活に戻れるくらい動けるようになるためのリハビリに専念してもらえる状況を整えました。

手術後、日常生活に支障のないレベルまで回復するまで約1年程度リハビリを行い、後遺障害の認定申請を行ったところ、後遺障害10級の認定となりました。

大きな手術を要する治療は不安も大きく、この先どうなるのだろうという思いでいっぱいになります。治療、リハビリから、その後の交渉(必要があれば裁判)までの見立てを事故の初期から共有させていただくことで、事故に遭われた方のご不安を少しでも取り除ければ幸いです。

◆事故に関するご相談・保険金額算定は無料です

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